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のへのについて

「戸(のへ)」の地域とゆるやかに関わりたくなる
「のへの」、はじまります

「のへの」は、青森県南部から岩手県北部にまたがり一戸から九戸まで点在する戸がつくまちに囲まれた圏域に根付いたものづくりや地域の情報発信を通して、戸圏域一帯をもっと知っていただきたい、そして戸と関わる人びと(関係人口)を増やしたい

青森県南部から岩手県北部にまたがって、一戸、二戸・・・九戸と、一から九までの「戸(のへ)」の地域が広がっています。
(現在は四戸の地名は残っていませんが、おおよそ五戸と三戸の間であったとされています。)
平安時代末期からこの一帯は糠部(ぬかのぶ)郡と呼ばれた馬産地で、「戸」は貢馬のために九つに分けられた馬の産地ごとに数字を振った名残と言われています。
鎌倉時代に南部氏がこの土地を治め、一時は「三日月の 丸くなるまで 南部領」と言われたほど広大で、南は現在の岩手県北上市まで、北は青森県の下北半島まで広がっていました。

そのなかでも、三戸や八戸などの「戸」地域は南部藩発祥の地域で、南部の歴史が色濃く残っています。
だからでしょうか、この土地には、自然と向き合って生きてきた、南部の人々の朴訥(ぼくとつ・実直で素朴であること)とした営みを特に感じます。
そのような「戸」の地域には、どんな文化があり、どんな人がいて、どんなものづくりが残っているのでしょう。
「のへの」は、「戸」にいきづく地域資源を発掘し、現代の視点で編集・デザインをして伝えていきます。
さぁ、一緒に「戸」の魅力を発見・発信し、交流していきませんか。


のへの AREA

「のへの」では、「戸」(橙色)と、「戸」の周辺(黄色)の地域を中心に活動し、「戸」の地域の関係人口を増やしていきます。


「のへの」のロゴデザイン

「戸」の地域は、地べたにへばりつくような低い山があり、そこに朴訥として生きてきた人々の暮らしがあります。ロゴは、「戸」に広がる低い山々、見て創るをイメージした顔、文字の「のへの」の3つを掛け合わせています。


「のへの」を進めるひと
代表:髙坂真
企画協力:萩原修・吉川友紀子(株式会社シュウヘンカ