久慈秋まつり 2022年

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2022年9月17日、1日限定で開催された岩手県久慈市の久慈秋まつりを見てきました。
今年は6組の山車組が参加していました。
3年前にも見ていて、数組は新規の題材で製作し、数組は前回3年前の題材で製作したように見えました。
同じ題材で製作するといっても、その年のお祭りが終われば山車の上のものを降ろして、人形もバラして衣装や首で保管するでしょうし、きっと今年作る時は構図を決めるのにあれこれして、塗装し直した、人形もポーズを決めて組み立てたりして製作するので、手間は案外同じ題材で製作するのと同じくらいかかっていると思います。
何はともあれ、今年こういうかたちででもできたことが何より大きかったと思いました。

久慈秋まつり 2019

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2019年9月22日に岩手県久慈市の久慈秋まつりも見ました。
昔八戸から山車を借りていたこともあるということで、大きく見せる仕掛けや煙やシャボン玉などの演出は、八戸と同じスタイル。
三沢の山車の上位入賞する組と、久慈の山車の上位入賞する組は、同じような規模、豪華さだと思います。
山車の台数は八戸より少なく、山車の細かい作り込みや山車の上の盛り盛り感は八戸の山車の方がすごいと思いました。
ただ、それは私も八戸で関わっているのでそう思うのであって、一般の人には豪華だと思うでしょう。

製作物の顔・表情を出そうとして、それが少しデフォルメされてるように見えるのは、五戸的な感じもしました。
お囃子は八戸とは異なっていて、よりのどかな印象。
休み太鼓も異なるけど、木遣り音頭は似た部分もあると思いました。
小学生や中学生と思しき子どもたちがたくさん参加していて、その大半が、髪をカラースプレーでカラフルにおめかしする子どもたちがいたのも印象的でした。