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2025-04-05

「おまつりトーク 30本ノック!」終了しました

3月30日(日)に、「わたしの素ペース(青森県階上町)」さんにて『のへの ISSUE 3』「戸の風流山車まつり」特集関連企画「おまつりトーク 30本ノック!」を開催しました。


2024年の夏に『のへの ISSUE 3』を発行し、その第2特集で「戸(のへ)の風流山車まつり」をまとめましたが、本を作っただけではもったいない、直感的にイベントをやるべきだと思いました。
ただ、どういう人が関心を持つか(祭り関係者?一般の人?)、どんな内容を話したら良いかがわからなくなってきたので、試しに一度やってみるべ、となり、ご縁のある場所として、「cafe & HASH BA わたしの素ペース」さんにご相談し、ありがたいことにイベントをやらせていただけることになりました。

イベントは2時間で、本で紹介した30のおまつりを、本では伝えきれなかった特徴や推しポイント、制作時のエピソードなどを動画や写真を見ながら駆け足でお話しするというもの。
実際は、10分の休憩を挟んで20分押しの、2時間20分になりました(受付でカレーの注文が多数入ったため混み合い、それで10分遅れのスタートになりました)。
事前に、見せたい動画や写真などを当日スムーズに表示できるように綿密に準備した甲斐があって、躓くことはありませんでした。
私は話すことに集中していて反応がわかりませんでしたが、来てくださった方は会場は和やかで、みなさん楽しんでいらっしゃるようでしたよと教えていただきました。

八戸市や階上町、おいらせ町はもちろん、五戸町や新郷村、六戸町、一戸町、洋野町大野、野田村からも来てくださり、どちらかといえばおまつり関係者もいつつ、お祭りの周辺の方もそこそこいらっしゃった印象で、そのような方が関心を持ってくださっているのかな、と思いました。

今後の理想は、本でおまつりを紹介した全ての街でトークをやれれば良いのですが、それは無理なので、いくつかのエリアに分けて同じように巡回して、各エリアでいろいろ教えていただいたり人と出会っていって、最後8月に八戸で、助成金を活用することでゲストを招いたりして大きく開催して、それまでに出会った方々がつながり、この地域でおまつりが継続していけるようなゆるやかなつながりが生まれたり、それぞれのおまつりを知り行ってみたくなり、おまつりから地域を知る、ということにつながれば嬉しいです。
ただ、それぞれの場所でのイベント一回一回を練らなければならず(会場、会場費、集客方法、チラシの配布場所、プロジェクターなどの機材)、協力者がいなければできません。
そういう仲間が欲しいです。
協力しても良いという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

終わって数日は体調が悪く、30本ノックなんてドMな企画を誰が思いついたんだと自分を恨みましたが、開催して本当に良かったと思いました。
来てくださった方々に感謝。
また、このイベントを開催させていただいた、わたしの素ペースのみなさまにも感謝。
イベントを快諾してくださって、告知の段階から当日までサポートしていただきました。
一人ではとてもじゃないですができなかったので、本当に助かりました。
どうもありがとうございました。

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