2021年に発行した『のへの ISSUE 2』の一戸町のページでもご紹介した、一戸町奥中山のひまわり畑、今年は10月1日に行ったら満開でした。
去年は見れなかった晴天のなかでの午前中の順光、素晴らしかったです。
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小鳥谷まつり 2022年
2022年9月18日に、岩手県一戸町小鳥谷(こずや)に、小鳥谷まつりを見に行きました。小鳥谷は、一戸町の中心部(御所野遺跡のあるあたり)のちょっと南、藤島のフジがある地域です。
国道4号線の交通量増加かな、山車が出せない時代があったけれど、バイパスが開通したことで2008(平成20)年に約40年ぶりに山車運行が復活したのだそう。
2台山車はあるのですが、今年は急遽1台だけの参加になったのだそうです。
お祭りは、コンパクトだけどなんか良いですね。
いろんな街のを見ていて、なんとなーく岩手県側で見ているとアウェイ感を感じないんですよね。
なんでしょうね、その背景にあるの。
小鳥谷も観光で見る人は少なそうでしたが、楽しく見させていただきました。
しかし、一戸町は盛岡型の山車、しかも木製の台車なのに、お隣二戸は混在。
近いのにこうも異なる。面白いですね。
一戸まつり 2022年
2022年8月27日に、岩手県一戸町で一戸まつりを見てきました。
去年『のへの』で一戸町をまとめておきながら、見れていなかったお祭り。
やっと見れました。
山車は盛岡型で、お囃子も盛岡型ですね。
お祭り本部で聞くと、例年であれば一戸の山車の上の場面だけを二戸市浄法寺に貸して、その次に葛巻町に貸すのだとか。
さて、街を歩いていたら、常前食堂さんとチェリーさんが良い感じに地区の祭礼の食事処になっていて、会話が良いですよね。
地域のまつりっていう感じ。
5つある祭礼も町の中心部のようで、山車小屋も地区にある感じ。
14時の行列スタートに近づくにつれて街の雰囲気が変わってきてね。
『のへの』で大変お世話になった一守さんも橋中組の姿で、お祭りの格好してるとかっこよく見えるんですよね。
狭いコミュニティだと息苦しいところもあるでしょうけど、でも地域ってこうあるべきですよね。
そんなことを思いました。
小倉酒店で古い置き人形の恵比寿様と、行列で根反鹿踊りも見れて良かったです。