のへの かんけいかいを開催しました

「のへの かんけいかい ナナコロビヤオキ」、7月8日(日)に無事開催いたしました。

国立五天の場所を使ってのイベントに、1次会と2次会あわせて、おそらく14人くらいの方が来て下さったと思います。
まずは、どうもありがとうございました。
南部人3人に対して津軽衆の方も結果的に3人来て下さり、どうなることかと思いましたが、歴史的和解のもと「戸(のへ)」の地酒と酒の肴で楽しいひとときを過ごしました。
津軽衆の方にも、どうもありがとうございます。

この日の「戸」の地酒は7本。
写真左から、二戸の南部美人(特別純米酒)、五戸の如空(Buveur 純米吟醸生貯蔵酒)、七戸の作田(夏のかすみ)、八戸の八鶴(無ろ過純米吟醸)、八戸の八戸酒造 八仙(赤ラベル)、十和田の鳩正宗(りんご酸酵母仕込み 純米酒)、おいらせ町の桃川(ワイン酵母仕込み大吟醸純米酒)。
さすがに酔いました。


続いて食材は、おいらせ町川越せんべい店の「ごませんべい」と「やわらかいせんべいのミミ」で、ミミはバター炒めに。
本当は、その道の人に教えていただいた、南部町名川の柳久保商店の南部せんべいも持っていきたかったですが、これは焼き立てが超美味で、冷めたのを最初に食べると、その良さが損なわれるので断念しました。
南部せんべいはほかに、二戸の志賀煎餅の「うす焼きチーズせんべい」、サバ缶用に八戸のいずもりの「かる焼き ごま煎餅」。
そのサバ缶は、八戸 味の加久の屋「味わい鯖 水煮」、岩手県洋野町 宏八屋「秋さばの水煮」、月花さば水煮。
ほかに載せるものとして、いわしのアヒージョも用意しました。
また、お約束で三戸 小山田せんべいの「てんぽ」も購入し、そのまま食べても良いし、十和田のバラ焼きを作り、サニーレタスで挟んで食べても良いようにしました。
その他に、八戸の鯖を使った「鯖 スパイシーマリネ」、たぶん青森特有の麹南蛮(六戸の道の駅製)を冷奴にのせて。
デザートに、南部町のさくらんぼ1kgを買っていきました。
と、食べ物の話はここまで。

肝心の「のへの」のプロジェクトは、まだ走りはじめた段階で、手探りで進めています。
「戸」のものづくりと、その周辺の人や文化、地域のことを合わせて発信していくことで、「戸」の地域と関わりたくなる人や地域を増やしていくにはどうしたら良いか。
次号もHPもどうなるか考えながらで、かたちにあらわれていくには時間がかかると思いますが、まぁ、のんきに見守っていただければと思います。