枋ノ木神社祭典・金勢祭 2022年

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2022年9月24日、二戸駅近くにある枋ノ木(こぶのき)神社の祭典、金勢祭(こんせいまつり)を初めて見てきました。
24日は午後山車と神輿の渡御が、夕方からナニャトヤラの盆踊り大会もあって、山車などは一人で、夕方からは一戸町の知人と見ました。

かつてみうらじゅんさんが「とんまつり=とんでもないおまつり」と名付けていたという、この手のお祭りは初めて見ました。
まず、小中学生くらいの子どもたちがたくさんいるのに驚きました。
そして、子どもたちの山車のお囃子がとにかく元気でした。
この地域に生まれ、小さい時からこういうのにふれて育ったらどうなるのだろうと想像しましたが、想像の域を超えて頭から湯気が出そうでした。
ただ、二戸の地域性に少なからず影響を与えていそうです。
そして、子どもがたくさん参加していて元気な地域なのかもしれない、とも思いました。

枋ノ木神社に参拝すると、お祭りでのみ境内で販売しているてぬぐいを熱心に説明していただきました。
大黒様と弁財天様かな、が描かれていて、やけに髪の毛が太い線だと思ったら、顔を隠すようにてぬぐいを折って、「大黒様の顔を隠すと・・・弁財天様の顔を隠すと・・・両方の顔を隠すと・・・これを考えた人は天才だと思う。はい○○円」と。

お守りや神社の境内の一つ一つにも形にこだわってましたが、出店のチョコバナナやこんにゃくのほか、そばに入れたなるとの形にもこだわっていました。
チョコバナナとこんにゃくのお店は1店舗で、若いお姉様方だけで作っていて、どういう方々なのかがすごく気になりました。

とにかく、衝撃的でした。

二戸まつり 2022年

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2022年9月4日、岩手県二戸市で二戸まつりを初めて見てきました。
率直な感想は・・・正直つかめません。
8つある山車組はノリが組によって結構異なりそうですし、お囃子も盛岡型のような気もするし、組で違う気もするし。
大太鼓が後ろにもついて、笛吹きが山車の後ろをついて歩いている組もあれば、そうじゃない組もある。
山車も、盛岡型もあれば八戸型も混在している。
(5台目の大蛇退治の山車は、九戸村の山車の場面部分の貸し出しですね。1週間前にあった野田まつりの1台がこの大蛇退治だったので、九戸村→野田村→二戸市と貸し出したんですね。あと最後の山車は、八戸市の十六日町山車組の製作協力ですね)

二戸まつりの、意外にも統一されていないこのカオスな感じは(初めて見てそう思いました)、なぜこうなったのか気になります。
そして二戸の中心部は福岡で二戸まつり、堀野で堀野まつり、二戸駅付近で枋ノ木神社祭典・金勢祭というお祭りもある。(ほか、金田一では金田一八坂神社例大祭、浄法寺で浄法寺まつりも)
えー、二戸についての情報をお待ちしております。

浄法寺まつり 2019年

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岩手県二戸市浄法寺で、2019年9月15日に浄法寺まつりを見ました。
南部地方は山車まつりの文化で、その山車には八戸型と盛岡型があります。
浄法寺の山車は、台車こそ木製ではないものの、やや大ぶりの人形1〜2体を正面につけるシンプルな場面の山車の造りは盛岡型。
お囃子も盛岡的で、八戸三社大祭とは違いました。
ただ、お囃子の掛け声に「やーれ、やーれ、やーれ、やーれー」があるのは、同じ系統の祭りであることを思い出させてくれました。
浄法寺の人形は一戸から借りたもの、という情報が後日SNS経由でもらいました。
盛岡型の山車も、山車の貸し借りがあるようです。